魔法のコトバスピッツ
ユニバーサルミュージック
発売日 2006-07-12
価格:¥1,050(税込)
オススメ度:★★★★
これは素晴らしい 2006-08-02
最近スピッツっていいなって思ってます。
過去の曲では“楓”がお気に入りだったのですが、
このシングルもとても良いなって思います。
いわゆるマサムネ・ワールドというものを私はま
だまだ浸っていないのですが、この曲はとても心に
響きますね。
魔法のコトバという表現、二人だけにわかる~と
かいうアタリで、思わず涙ぐんでしまいそうですね。
せつな的な意味では、私自身の立場も影響したの
で、なおさら心に響きました。
しかし、スピッツさんは本当に柔らかな音楽を我
々に届けてくれますね。本当に素晴らしいと思いま
す。
この世界に出てくる女の子ってきっと、ガリガリでロボットみたいな顔をしたモデル系の子ではなく、
ましてや夜の渋谷を徘徊している女子中高生でもない、
健康的で恥ずかしそうに笑う表情だけで世界を明るくする、日本的な子なんでしょうね。
草野の詞の世界は冴え渡っています。
2番のちょっと崩した感じの表現が、かえって全体のバランスを取っている感じがします。
一見日常の何気ない表現だけど人の心を動かすのは、やはり才能でしょうか。
あるべき世界、ネガティブなことも含めての「理想」が全て詰っています。
メロディーは極めて美しいです。衒いのない、流れるような明るく切ないメロディーラインは人の心を鷲掴みにして離さないでしょう。
サウンドは、どこかチューリップ的なギターが聴こえてきます。
ストリングスの使い方もいいですね。決して主張するでもなく、あくまで全体の輪郭を形成するために使われていて、
結果、楽曲に深みが出ています。
各パートの演奏も研ぎ澄まされていて、完璧なんじゃないでしょうか。
最後まで褒めっぱなしでしたけど、この曲はスピッツで一番好きですから仕方がありません(笑)
それにしてもスピッツとミスチル。
同時代に出てきて、今なおポップレースの(売り上げ、ではない)先頭を爆走しているのが嬉しいですね。
草野正宗と桜井和寿。この二大巨頭の名曲をリアルタイムで追える喜び。
僕らは60年代を体験できなかった。しかし90年代~を確かに体験しているんです。
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この記事は2006/8/4に作成しました。
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